2015年度新入会員 L加藤尚弘 挨拶

2015.08.21 Friday

出会い、回顧、水戸西ライオンズ
加藤 尚弘
 
 土地家屋調査士斎藤修君からの推薦を受け、伝統ある水戸西ライオンズに入会いたしました、税理士の加藤尚弘です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 推薦者の斎藤君とは高校が同じですが、当時はその存在すらまったくわかりませんでした。ひょんなことから知り合いになり、同じ高校で同級生でもあったということで、意気投合して仲良くさせていただき、現在に至っています。斎藤君との公私の交流を通して、彼の水戸西ライオンズへの誠実な取り組みと類まれなる行動力に引き込まれ、自然と水戸西ライオンズの存在が身近に感じられ、今回の入会に至りました。このような機会をご恵与くださった斎藤君、そして水戸西ライオンズクラブの諸先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。
 さて、高校時代に話を戻しますと、斎藤君とは全く面識もなかっただけでなく、ただただ、人と違うことがある意味価値があることだと錯覚さながら、勘違いしていた私にとって、ふとあの日に立ち返ると、非常に恥ずかしくもありながらも意義があったと改めて思います。「地獄も極楽もあるもんけえ、俺は自由に生きるんだ」と叫び、墓地から颯爽と駆け出し、江戸の東海道をひたすら走り続け、時代を超えて現代まで全力疾走するという奇想天外な構想をいだきながら断念した川島監督の独創的かつ自由な発想と躍動感あふれる映画「幕末太陽傳」に魅了され、過去と現在を行きつ戻りつする主人公が幼少期を過ごした青森の恐山の家で、一緒に母親と昼飯をとる静寂な状況は、主人公の出自が明らかにされると同時に柱時計がかかる壁が倒れたのを機に、混沌へと変わり、時空を超えて、周囲は雑踏でまぎれる東京都新宿駅東口の駅前交差点前が突如現れるという、映画の世界から一転して突然、現代世界へとタイムトリップする寺山修二の映画「田園に死す」に衝撃を受けました。
 だから、過去も現在も未来も自由に行き来できる想像力の翼にあこがれた高校時代は輝かしくもあり少し酸っぱくもあるのです。私にそんな高校時代を思い出させてくれた水戸西ライオンズ入会のきっかけをつくってくれた斎藤君に感謝します。
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