2012年10月28日イスバス in MITO fes.
2012.10.28 Sunday
10月28日水戸街中フェスティバル において泉町3丁目バス停付近のブースで、われわれ水戸西ライオンズクラブはスピニング・フープス・レボリューション とのコラボレーションによりイスバス(車椅子バスケット)を中心とした事業を開催いたしました。
イスバスとは障害者が車椅子で行うバスケットボールとして1940年代にアメリカでスタートし、1960年からはパラリンピックの公式競技となりました。また、今日ではチームごとの点数のカウントにより、健常者も一緒にプレイできるゲームです。
この事業は、水戸西ライオンズクラブが「人に優しいまち」を目的として展開していく運動の一環として、健常者と障害者の心の垣根を取り除いてゆくことを目的としております。
最終的には水戸という地域全体が心のバリアフリー化をはかる事ができるよう、運動を展開していこうとの試みです。
端的に言えば健常者と障害者というステレオタイプな一方的限定的な社会の在り方ではなく、最終的には全ての人が全ての人を助けあえる社会を目指そうということです。
かつて橋本事業委員長とスピニング・フープス・レボリューション代表の齋藤氏との話し合いの中で、心のバリアフリーこそが、真の意味でのバリアフリーであるとの目的を得て、それを具体的に実現していく手法として、当クラブの例会に齋藤氏をお招きし、ゲストスピーチを依頼し、結果、スピニング・フープス・レボリューションとのコラボによる、震災復興元年と位置づけられた「水戸街中フェスティバル」とのタイアップにより、今回のイスバス開催となったわけです。
残念ながら当日は天候があまり芳しくありませんでしたが、そのような中、多くの市民の皆さまがご参加くださいましたことに心からお礼申し上げます。
【日曜出勤の根本事務局員】
まずは、メンバーによる会場の設営です。
【打ち合わせを行うスピニング・フープス・レボリューションの齋藤代表】
いよいよ、、開会です。
また、当日はジィステンパー×チンパンジーによるライブもありました。
そして、こちらはスケートボード、子供達の体験スクールもありました。
さらには、R-bloodによる総合格闘技公開スパークリングと盛りだくさんの内容です。
そして、同じくF'squadによるパフォーマンス
ちなみに、ボールペンはワタクシのです。
そして、観戦者を招待しての試合
…と、その前に(私が)腹が減っては戦はできぬということでスペシャルランチを他人より先に頂こうかと…
さあ、本日お楽しみのスペシャルランチは「旭川ラーメン ひでまる」のL市毛ご夫妻お手製のカレー
では、頂きますとかき込んでいたところ、急に呼ばれる!
何事…新聞社の取材…PR委員長対応しろと…
食べかけでオアズケですか
まあ、適当に対応して、橋本事業委員長へサラッと流して、またカレーに齧り付く。
残るカレーを一気に飲み込むも、いったん食べることを中断してしまったため、何とも物足りない!
…しょうがない…
おかわりするか!
ということで…
ひでまるスペシャルカレーは大変スパイシーな大人の味で、食が進みます。
付け合せの浅漬けが効果的です。
しかし、現在ダイエット中なので、二杯でストップです。
残念でなりません。
食事が済んで、ふと見ると齋藤計画委員長がビデオ撮影
えっ、後でクラブのホームページにアップしろって…
めんどくさい(-_-メ
【ビデオを撮る齋藤計画委員長と、その後ろに無理に写りこもうとするスーライオンことL鈴木】
段々とイベントも盛況になってまいりました。
おっと、もといイスバスの試合です。
激しい競り合い、ぶつかり合い、転倒のオンパレード
これは最早格闘技と言っても過言ではないかもしれません。
また、一般参加者やストリートバスケットF'squadメンバーを交えての試合も行われました。
と、ここで一服、L鈴木提供のサザコーヒー
このようなシチュエーションで飲むコーヒーは実に旨い
【L鈴木のご子息、キックスケーターに乗る梅太郎君 「さあ、来い!」と言ったら本当に全力でぶつかってきた】
とかなんとかしているうちに、本当のランチタイムになり、バスケットのメンバーもひでまる特製カレーを喜んで食べてくれました。
そして、観戦者のイスバス体験なども行われました。
ここで、齋藤計画委員長が何かアナウンス…何のアナウンスだったかは忘れました
さて、あまり芳しくない天気でしたが、ここに来てやや雨足が強くなってきてしまいました。
しかし、齋藤代表がコートの状態を確認してGOサイン
状況の悪い中、また、イスバスの試合が行われました。
雨の中での試合は、いよいよ激しさを増し、手に汗握るゲームが展開されました。
なお、この後の写真はカメラを雨から守るために、一部上部に雨よけが写りこんでしまったものがありますことをお詫び申し上げます。
最後に撤収作業を行い、無事事業が終了致しました。